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【GD猛者が教えるGD必勝法】GDは尖ったもん勝ち

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こんにちは、就活無双です。今は就活しているわけではないので、「無双」てか「夢想」なのかもしれないと最近ふと思いました(笑)どうでもいいですね。

さて、就活で避けては通れない道。それがグループディスカッション(GD)ですね。
仲の良い友達と世間話をするのとは訳が違って、初めての人と難しいテーマで議論を求められることもあります。
はい、地獄です。いや、間違いなく地獄よ。わかる。わかります。僕も、まじで嫌いでした。

でも、落ちたことないです。インターンも本選考でも合計15回くらいはGDに参加しましたが、1回も落ちたことないです。
なんなら、GDのサーキット?みたいなの受けて6社くらいからオファーきたくらいです(笑)

そこで、今回は頭の良い学生でも苦手意識を持つ方が多い、グループディスカッションを絶対に通過する秘策を紹介しようと思います。世間一般的に言われているGDのコツ!とは一味違いますし、寧ろ逆を行くものなので、参考になる部分だけ参考にして下さい(笑)

GD猛者が教えるGD必勝法

GDって何?

GDは、グループディスカッションの略。つまりは、集団で議論することを指します。

就職活動におけるGDは、多くの場合は学生同士が初対面で会い、1つのテーマに沿って話し合います。多くの場合は結論を出し、面接官に発表することが多いですが、企業によっては発表はいらない。必ずしも1つの結論に辿り着かなくても良いという場合もあります。実際、僕もありました。

GDでは何を見られているのか?

一般的には、大きく2つの観点で見ています。

”協調性”

1つ目が協調性があるかを判断する為です。面接官と学生の1対1の対話では見抜くことの難しい(協調性)を見ています。社会人として仕事をしていくうえで、協調性は必須スキルといっても過言ではありません。

”個の能力”

2つ目が個の能力を図る為です。個の能力とは言葉の通り、個人の能力です。つまりは、GDを通して、学生がどのような思考プロセスで解を導き出しているのか?反対意見に対してどれだけ臨機応変に柔軟に対応できるか?などの頭の回転速度とも言い換えられるでしょう。

落ちない為の秘訣10選

GDの前に絶対に雑談をする

「は?いきなり当たり前なことかよ」と皆さんの声が聞こえてきます。当然雑談は必要なんです。

でも、他の就活生と仲良くなって議論をしやすくする為でとか、緊張をほぐす為とかではありません。

自分の存在をはっきりと認識させる為です。

もっとわかりやすく言うと、自分は優秀で頭の回転が速いから、困ったら話を振ってくれて構わない、寧ろ振ってくれ!というオーラをバラまくために雑談をするんです。

自己紹介でも良いですし、学んでいることでも、なんでもマウントにならない程度で伝えるように意識してみて下さい。

GDでは絶対に議論が停滞する瞬間があります。そんな時に貴方の発言で起死回生の突破口が紡ぎだせるよう、伏線を張っておいてください。

しょうもない、酒の話とか絶対にしないこと!

ファシリテーターは絶対にやらない。役割はいらない

はい、これ気を付けてください。

有能な奴はファシリテーターなんてやらなくても通過します。無能な奴はファシリテーターなんてやったら確実に落ちます。以上です。タイムキーパーとか書記はまじでいらないです。てか、GDにそんな役割はそもそもいりません。勝手に個人で時間図っておいて下さい。

有能なファシリならば、「一番信頼される補佐」。無能なファシリなら「ファシリが無能でも上手く修正できる補佐」。を演じてください。大切なのは「肩書」ではないです。「どれだけ、議論に貢献できたか」です。

ちなみに、上記の2パターンの場合、無能なファシリテーターを引いた方が楽です。議論が上手く進行しなくても最悪、ファシリの責任と責任転嫁できるし、上手くいったら臨機応変に対応できた柔軟性もアピールすることができるので。

前提を共有する

 当たり前すぎて、伝えることないです。でも、一番忘れてる人多いので気を付けてください。

 きちんと、前提を定義したら、共有して下さい。共有する姿勢を見せることが、大切です。

議論に参加しないメンバーは放っておく

GDの中で議論に参加しないやつが出てきます。特にコンサルのGDとかだと経験値で大きく差が出てしまうので、フリーズする輩が発生します。放っておいて下さい。そいつに話を振ろうが振らなかろうが、議論でバリューを出すことを考えて下さい。「話を振ったから協調性がある」とか「話を振らないから協調性がない」とかそんな世界ではないです。

発言はそんなにいらない

これ、難しいけど重要です。でも意識してください。大抵のGDでは喋りたがりが1人はいます。喋りたがりのやつは十中八九王道の意見しか出しません。10点中5点の発言を繰り返すより、10点中8点以上の発言を数回することを意識して下さい。勿論、喋りたがりの役割は重要ですが評価はされずらいです。

ちなみに、10点中5点の発言しかできないのであれば、回数稼いだ方がまだましかなとは思います。

協調性より、個の能力で勝負しろ

これ、最も重要です。え、でも一番初めに言いましたよね?

協調性と個の能力の両方が見られてるって・・・。

はい、見られてます。でも、考えて下さい。協調性なんてそんな加点にならないと思いません?協調性あって同調意見ばかり出す奴と、面白くて斬新且つ理にかなっているアイデアを出すけど協調性は普通の奴いたら確実に後者は通ります。勿論、前者はいい奴だから選考に通過する可能性もあります。でも後者は絶対に通過します。     

分かりやすく言うと、協調性に関しては減点法で、能力に関しては加点法だということです。

発表はしない

ファシリテーターの時と同じです。やる必要はありません。議論でバリューを出しておけば発表者なんて役割しなくていいです。リスクしかありません。寧ろ、発表者を補佐する役割に徹底して下さい。とにかく俯瞰して盤面を把握して、面接官の質問や発表者の漏れに対してスマートに対応してください。

大抵の面接官は発表に対して質問をする際にこう言います。

「発表者でも、他の方が私の質問に回答して頂いても結構です」

質問が来た際には、貴方は

「はい、その質問はわたくし~から回答させて頂きます!」と対応しましょう。

こうすることで、有能なサポートを演じることができます。

起死回生を狙え

唯一起死回生を狙わないといけない盤面もあります。それは、周りが超優秀で自分の発言が目立ってない場合です。その時は、起死回生の最後の一手を狙って、発表を行いましょう。勿論、ここでミスすれば、落選です。

優秀な奴が1人いるときは気をつけろ

同じ班に自分以外に一人だけ優秀な奴がいる場合に関しては、そいつと一緒に議論を推進する核になります。しかし、その時に限り、優秀じゃないやつをケアすることを意識してください。これは、協調性とかをPRする為でもありますが、二人よがりの議論になっていることが多いからです。

結論ファースト、時間厳守

当たり前すぎて2個書いちゃいました。言うまでもないです。

立ち回り方

貴方が目指すべきものは【優秀な補佐官】です

GDの始まる前から、きちんとメンバーに優秀さをアピールし、常にファシリテーターや発表者を補佐しながらも、アンチテーゼを考え議論を推進しましょう。

当然ながら全部こなせるなら、色々とやってもいいとは思います。でも、GDてそんな頑張らなくても通過します。なので、100点で通過するように対策するより、落ちないようにすべきだと思います。

よくあるテーマ

立案系 抽象的なテーマを与えられることが多いです。

 例(当社の売り上げを2倍にする施策を考えて下さい)

ディベート系 Aor Bでチームに分かれて討論をします。

 例 (選挙権を15歳に引き下げるべきか否か) 

選択系 無数の選択肢から結論を導きます。

 例 (最も幸福な動物は何か)←これおもろそう

まとめ

当然、困っているメンバーがいたら手は差し伸べて上げるようにはして下さい。メンバーはライバルでもありますが、人間でもあります。
ディスカッションに関して、優秀なこと前提での立ち回り方ではありますが、就活のGDなんてケース面接の練習を行えば余裕です。
自信がない方はケースの練習から始めてみて下さい。

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