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OB訪問して良かった業界と、意味なかった業界

OB訪問
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こんにちは、就活無双です!
秋に入り、就活も折り返し地点のことかと思われます。皆さん、頑張ってますか!
この時期に入ると、インターンも少なくなり、
「そろそろOB訪問始めようかな?」
「OB訪問っていつから始めればいいのかな?した方がいいかな?」

と考える方も多いかと思われます。
そこで、今回は僕自身が就活のOB訪問をして「良かった!」と感じた業界や、「あまり意味がなかったな」と感じた業界について書きたいと思います。
実体験に基づくので、参考にはなるかとは思いますが、あくまでも2022年卒の1学生の意見であることは忘れないで下さい。

OB訪問とは?

OB訪問とは、「就職活動を通して、疑問に思った事柄や自身が立てた仮設に対し、実際に該当する企業で働くOB(OG)からのフィードバックを受けることで、理解を深める場」です。

OB訪問の目的3つ

客観的な視点でアドバイスを貰うことで、自己分析を磨く

んー。何とも言えないっすね。OBのレベルによると思います。
人事部に配属された経験があったり、就活生と多く接してきた社会人の方なら参考になりますが、新卒1年目の方とかにOB訪問しても、この点に関してはあんま有益ではないっすね。
自己分析磨きたいなら、就活アドバイザーみたいなのとか、友達とかに相談した方が良いと思います。
OB訪問は若干のガチャっす。
OB訪問アプリのMatcherには「自己分析手伝います!」みたいなのあるのでそういう人に相談してみてもいいかもしれないですね。
ちなみに、僕も最近Matcher始めたので、興味あったら探してみて下さい(笑)
別にDM頂いたら、喜んで対応するんですけどね(笑)

業界、企業研究の精度を高める

これは、正しいですね。てか、ほぼこれの為にOB訪問するといっても過言ではないですね。
先輩から仕入れたり、就活サイトから拾ってきた2次情報ではなく、現場の社員さんから情報を得ることに意味があります。
結構、「これホントは言っちゃダメなんだけど」って言って色んなこと教えてくれちゃいます(笑)
そもそも、OB訪問を許可してくれてる時点で、喋りたがりなんでしょうね(笑)

評価を得て、選考を有利に進める

正しいですけど、あんまこれ目当てでやるのは良くないですね。相当優秀である前提で、その社員とフィーリング合わないとって感じです。
でも、事実です。
企業名は伏せますが、僕が内定を貰った総合商社やメガバンクはOB訪問経由で選考に乗せて貰いました。
面接もしましたが、明らかに回数は少なくてハードルも低かったです。
ただ、まじで自分が優秀前提で、【優秀な学生と会った時に独断で上に引き上げる力】をもつ社員と出会う必要があるので、可能性としてはそんな高くないと感じました。
そもそも、OB訪問経由で採用していない企業もあるとは思いますし(笑

どこの業界がOB訪問した方が良かったか?

結論、金融系、デベロッパー、Sierはしたほうが良いと感じました。
特に日系の場合はしたほうが良いです。
企業名は伏せますが、財閥系デベロッパーMの最終面接ではOB訪問の履歴も、回数も把握されており、その際に質問したことまで深く聞かれました。

どこの業界であんま意味がなかったか?

結論、外資と総合商社です。
なんとなく外資はOB訪問しても意味ないと感じましたし、働き方とかも想定の範囲内なので新たな知見を獲得できなかった感じです。
総合商社の場合は、5大商社のどっこも同じです。やってること大差ないです。だからあんま意味ないと感じました。
ただ、商社のOB訪問優遇ルートは存在します。それを狙うなら、意味はあるのかもです。

最後に

上記の意味があった、なかったはあくまでも僕の感覚です。
OB訪問に費やす時間や労力と、獲得できる対価を比較した際のお話です。
なので、時間に余裕があるなら、どんな業界でもやったほうが良いとは思います。
ただ、気を付けてください。OB訪問で無能認定されたら、本選考で落ちる可能性が高くなる場合もあります。
その企業がOB訪問をどの位置づけにしているのかはリサーチしたほうが良いです。
次回は、「OB訪問で有能認定されるためのワザップ」を書きたいと思いますので楽しみにしておいてください!

コメント

  1. […] 前回の記事はこちら→(OB訪問して良かった業界と、意味なかった業界) […]

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