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アクセンチュアケース面接『転売を防止する為には?』

ケース面接
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こんにちは。就活無双です。
昨日今日と、株で結構大きく儲けて、ゲームに追加で8万円ほど課金してしまいました。
まあ、そんなことはさておき、本日は僕のケース体験談です。
アクセンチュアは多くの方が挑戦する企業なので、是非参考にしてみて下さい、
少し、他社のケースと変わっているので、注意してください。

アクセンチュア ケース面接

お題 『転売を防止する為には?』
企業名 アクセンチュア
時間 5分程度 (思考時間3分 回答時間2分)
形式 オンライン面接

※2次面接の中にケースがあった。

※普通に面接の後、最後にケースを行ったが、お題が5個用意されていて、全てのお題を聞いた上で自分で選択するものだった。

※他のお題は、『老舗呉服屋の売り上げを上げるには?』など。

※思考時間については指定がなく、「考えがまとまったら発表してください」と言われた。

※僕は、思考時間1分くらいで、まとまったので発表したが、3分くらいなら許容されると思う。

結論
『転売は防止しない』でした。
これは、かなりチャレンジングな回答だったと思いますが、結果的にはかなり良かったと感じてます。
僕は前提で、今回のクライアントをSONYとして、当時発売されたPS5の転売を題材にしました。
そして、クライアントの最終目標は、利益追求であると仮定しました。
現状分析では、確かにPS5は転売されていました。
この時は、転売ヤーのAIDMAを考え、なぜ転売ヤーが転売をするのかを分析しました。
その結果、ボトルネックとしては、やはり転売による金銭的な利益であることが分かりました。
しかし、これを防止したところで、直接的なSONYの利益は向上しないことや、品薄状態が逆にブランド力向上につながっているのではないかと考え、クライアントの目標を達成する為には、必ずしも転売を防止しなくても良いという結論に至ったのです。

1分間という短い思考時間だったので、かなり短絡的な思考であることは間違いありません。

そもそも、お題に沿ってないし………。
ただ、ルイビトンが自社の作りすぎた製品を、ブランド力維持のために、セールするのではなくて処分するという記事を目にしたことがあったので、それをヒントにしたのを覚えています。
この結論に面接官も、驚いた様子はなく、淡々と聞いてくださり、特に質問もなかったです。
勿論、この選考は通過していました。

まとめ

とはいえ、基本的な考えをしたうえで、『転売を防止しない』となったことを伝えているので、ベースの考え方はずらしてはいけないと思います。ベースは参考書1冊回せば十分です。
また、アクセンチュアの最終面接では、全部の面接の感想を聞かれるので、ケースの内容も覚えといたほうが良いです。
あと、周りの話聞くと、まじで面接官によるんだなと思うので、下調べをした方が良いです。

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