録画面接とは

録画面接とは、スマートフォンやパソコンを使って、自分が話している録画を行い、企業に送信する面接方法のことです。企業は、『自己PRをして下さい』や『志望動機を教えてください』などの簡単なお題を出すことが多く、就活生は平均1分程度の回答動画を作成し、送信します。録画した動画を企業に送信するだけなので、企業と就活生の直接的なやり取りを行う必要はありません。
録画面接の種類

録画面接の方法は大きく分けて3種類あります。
・1発撮り ・取り直し可能 ・アップロード形式
1発撮り
録画面接専用のアプリを使用し、面接を行います。1発撮りの為、撮り直しをすることができないです。
BainやEYなどのコンサルのケースの録画面接は、この1発撮りの場合が多いです。
撮り直し可能
専用のアプリを利用して、録画をします。
毎回、録画終了後に録画を見直すことが可能で、送信するか取り直しを行うか決めることができます。
アップロード形式
自身のスマートフォンやパソコンを使って取った動画を専用のアプリにアップロードする方法です。
自分のスマホのカメラなので、撮り直しを行うことも可能です。
人事向けに録画面接のシステムを紹介しているページがあるので気になる方は見てみて下さい。
録画面接とWEB面接の違い

動画面接とWEB面接の違いは、大きく3点です。
【録画面接】 ・応募者の録画した動画を見て選考する ・リアルタイムで質疑応答できる ・面接日時を設定する 【Web面接】 ・オンライン上で面接する ・リアルタイムで質疑応答できる ・面接日時を設定する
録画面接のやり方

一般的な録画面接のやり方は以下の通りです。
(1)企業から録画面接の案内が届く ↓ (2)指定されたアプリもしくはURLからログインする ↓ (3)録画面接を開始する ↓ (4)撮影する ↓ (5)撮影した動画を送信して終了する
(1)企業から録画面接の案内が届く
選考の最初に録画面接がある場合は、マイページ登録時、ESやWEBテストの通過後の場合は選考通過の連絡と同時に、録画面接の案内が届きます。
多くの場合は、録画面接の案内のメールに質問内容が記載されていますので、メールをしっかりと確認するようにしましょう。
(2)指定されたアプリもしくはURLからログインする
録画面接を行う際には大別すると、2種類のパターンがあります。1つ目は、指定されたアプリで撮影を行うパターンです。2つ目は、メールに添付されているURLから撮影フォームに入るパターンです。
どちらのパターンも大差なので、メールやアプリに記載されている手順に従って撮影を行いましょう。
(3)録画面接を開始する
録画面接を開始します。面接の撮影方法は大きく3種類あります。
どの種類なのかを事前に把握して、ミスのないような撮影を心がけましょう。
(4)撮影する
撮影を行います。撮影のコツについては後述します。
(5)撮影した動画を送信して終了する
録画を提出し、録画面接は終了となります。
録画した動画が正しく送信で来ている場合は、送信完了のメールが届きますので確認しましょう。
送信完了のメールが届いていない場合は、録画ができていないか、録画した動画が送信できていない可能性がありますので、再度確認するようにしましょう。
録画面接のコツ 11選

王道のコツ 7選
①挨拶をしっかりとする
録画の最初には、「はじめまして。〇〇大学の〇〇です。」と、最後には「ご清聴頂き有難うございました。」と挨拶を忘れないようにしましょう。
突然、「私の強みは~です。」などと自己PRが始まるのは最悪です。録画といえど、面接であることに変わりありません。
②顔色を明るくする
パソコンを机の上において撮影する際など、パソコンの影が自分の顔にかかってしまい、顔色が暗くなる場合があります。録画面接ではいかに、表情を豊かに見せることができるかが重要です。あまりにも、顔色が暗いと、表情が分かりずらい場合があるので、注意しましょう。家具の配置などで、どうしても顔色が暗くなる場合は、録画面接用のライトを購入すると良いでしょう。
③小物を使う
録画面接は1分程度の場合が多く、他の就活生の差別化を図るのは難しいです。
その為、フリップやホワイトボードを利用して、採用者の目を引く録画を行うことも一つの作戦です。
しかし、多用しすぎは逆効果なので適度な使用を心がけましょう。
④身振り手振りを使う
WEB面接同様、身振り手振りを使うと良いでしょう。
⑤伝える内容は暗記する
話す内容は基本的には暗記しておくようにしましょう。画面の横にカンペを張っても良いですが、目線の移動でばれてしまうので注意しましょう。大抵の場合は、志望動機や自己PRなので直ぐに暗記できると思います。
⑥カメラ目線を意識する。
録画を行う際は、カメラ目線を意識します。常にカメラ目線を意識する為にも、カンペは作らず、暗記しておくようにしましょう。
⑦伝える内容は1つに絞る。
1分間という非常に短い時間の中で、伝えたい内容を全て伝えることは不可能です。
例えば、自己PRをする場合は、強みを1つに絞って、その1つの強みを具体的に説明するようにしましょう。強みをいくつも紹介しても、具体的な説明がなければ表面的なものになってしまいます。1分程度の録画面接の場合は、多くても2つが限界です。
個人的なコツ 4選
個人的に実践していたコツです。効果あるかは分かりませんが、紹介します。
別の記事では、就活小技も紹介しているので、参考にしてみて下さい。
⑧立って撮影する
個人的には、立って録画面接を行うことを推奨します。他の人が座って撮影をしている場合が多いので差別化が図れますし、身振り手振りや小道具が使いやすいからです。
挨拶をする際にも、一礼することができます。絶対おすすめです!
⑨時間は使い切らない
多くの就活生は、指定された時間を最大限使って、録画をしようとします。
その為、話が冗長になっていたり、いらない情報を伝えている場合が多いです。
僕は、録画面接は”最低限度の情報を伝えること”を意識していたので、いつも8割程度の時間しか使っていませんでした。”いかに沢山盛り込むか”ではなく、”いかに伝える必要がある情報を簡潔に伝えるか”を意識しましょう。
⑩間や考えている感を出す
丸暗記した内容で、すらすらいえる場合でも、わざと間を作ったり、考えている感を演出するようにしましょう。
アドリブで撮っている感をだすと言い換えても良いかもしれません。
違和感ないアドリブを演出するのには、コツがいるので、何回か練習しておくことお勧めします。
僕は、アドリブ検定1級をもっているので楽勝でした。
⑪編集して、提出する
細かいことですが、個人的には重要だと考えています。
録画を開始して話すまでや、話し終えて終了するまでの数秒間は、編集して切り取ると美しい録画になります。
まとめ
録画面接は、普通にやれば落ちないです。
今回紹介した、コツを実践しても録画面接に落ちる場合は、自分の録画を家族や友人に見て貰ってください。
きっと、馬鹿みたいに話すのが早かったり、目が泳ぎまくってると指摘されると思います。
それを改善して下さい。
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