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僕が個人的に思う穴場企業【日本M&Aセンター】の選考体験記【22卒】

就活体験記
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こんにちは。就活無双です。

今回は、なぜか名前だけは聞いたことがある企業【日本M&Aセンター】の選考体験記です。

皆さん、何をしているかは知らなくても、なぜか名前だけは聞いたことがあるのではないでしょうか。

恐らく、【年収】が高いことで耳にしたことがある方が多いのだと思います!

平均年収ランキングでは、 1414万円で13位に位置しています。

参照 平均年収ランキング

高いですね。軒並みM&A業界の平均年収は高いです。利益率も半端じゃないですし、今後も中期的には日本でも成長する市場なのかなと思います。

では、早速 【日本M&Aセンター】 の選考体験記を書いていきたいと思います!

【日本M&Aセンター】 の選考体験記

選考フロー

まずは、簡単に選考フローを紹介します!

(1dayインターン)(※必須ではない)
↓
ES提出
↓
1次面接
↓
2次面接
↓
WEBテスト
↓
最終面接
↓
内定

1dayインターン

例年夏から行われる1dayインターン。2022年卒の採用では、コロナ禍ではあるものの対面で行われた。

一般的なM&Aのワークが中心でした。事前準備は必要ないかと思いますが、最低限の財務の知識はつけておいたほうが良いでしょう。企業価値の算出とかはないです。

僕はこのインターンよりも前にSMBC日興証券のIBのインターンに参加していて、その為の勉強を結構していたので、物足りなさは感じました。しかし、1dayという短い時間の中で得られる経験としては非常に有意義なものだと思います。特に、22年度向けの対面インターンはほとんどなかったので、貴重な対面インターンでした。

このインターン自体は、選考に必須ではありません。しかし、当然インターンも評価されるので、本命の方はインターンに参加することをおすすめします。

ES提出

ESの項目は以下の通りです。

(1)学生時代に最も熱中したこと、またその成果があれば、そちらもお書きください。(200字)
(2)当社の志望理由をお書きください。(200字)
(3)仕事や人生設計、どのようなビジネスマンになりたいかお書きください。(400字)

M&Aは、一見すると華やかに見えますが、実際の仕事はかなり泥臭いです。利害関係者との調整はその最たるものでしょう。その為、”忍耐力”や”我慢強さ”は必須のスキルであると言えます。

特に、日本M&Aセンターは中小企業のM&Aに強い企業です。中小企業に対する思いなどをESに盛り込むと良いでしょう。

1次面接

社員1人 学生2人 所要時間40分の集団面接です。

ESに沿った質問しかされませんでした。

面接の途中で、『就活無双君は人間味あふれることを言っているけれど、それが伝わってこない』とフィードバックをされました。僕自身、表情に出ないタイプなのですごくドライな印象に見えたのでしょう。

その為、『最後に一言ありますか?』と聞かれた際には、自分がいかに情熱的でウェットな人間かPRしました。

面接官の方も、『今のは、かなり就活無双君の熱意が伝わってきたよ』と高評価を頂けました。

面接の中でも、課題点だあればすぐに修正し、次に繋げていく姿勢が評価されたのだと思います。

ちなみに、この時の面接官の方は、インターンでお世話になった社員でした。

2次面接

社員2人 学生2人 所要時間40分の集団面接です 。

本来は学生3人だったようですが、当日欠席があり、2名での面接になりました。

面接官はかなり圧迫気味なので、緊張した空気の中行われます。

『なぜ、M&Aをうちでやりたいのか?他のM&A仲介業者は受けないのか?』という質問が一番答えずらかったです。

なぜなら、M&A業界は【日本M&Aセンター】しか見ておらず、他社の情報は一切知らなかったからです。

『他社のことは知らないから、今後調べて、選考を受けていきたい』と素直に伝えました。

2次面接が鬼門と言われており、倍率は約4倍と思われます。

この2次面接は、【能力】というよりは、かなり【志望度】を図られている気がしました。その為、しっかりと、『M&Aをやりたい理由』『IBではなく、M&Aセンターでないといけない理由』を固めておく必要があります。

サマーでIBのインターンに参加している学生は、IBでのM&Aとは全く違うということを念入りに説明されます。日本M&Aセンターの行うM&Aは”事業再生”が中心であることは念頭に置いておいた方が良いでしょう。

WEBテスト

テストの形式は、形式はeF-1Gで、内容は言語、計数、性格検査。所要時間は1時間程度。

皆大好き、 eF-1G です。このテストは、初見殺しと言われていますが、2回目からは余裕です。

ただ、初見で解いた際は、爆死すると思うので他社で練習しておいてください。

例年、楽天とSpeee、JTBはこの eF-1G です。

この段階でWEBテストを設けていることもあり、まず落ちることはないと思います。

最終面接

社員3人 学生1人 所要時間40分の個人面接です 。

普通の面接でした。ばちばちにコロナが流行っていた12月でしたが、対面で行われました。

この最終面接はネガティブチェックで、恐らく倍率は凄く低いと思います。あっても、2倍程度かなと。

ここまでの面接での評価で、決まっている感じもしたので、2次面接までが重要だと思います。

最終面接の前室で待機しているときに、1次面接の社員さんがいらっしゃったので、

『僕のこと覚えていますか?』と聞いたら、

『覚えているよ。インターンでも~だったよね』と覚えて下さっていました。

1dayのインターは、社員2名で学生80名程度を相手にしていたので、よく覚えてるなと思いました。

最終面接の中でも別の面接官に『就活無双君はインターンでも頑張ってくれてました』と助けて頂いたので、やはりインターンに参加して爪痕を残しておくことは重要だと思います。

内定

内定を貰うまでに、数回社員と面談します。

この面談の中で、現場の社員さんから評価を頂いて、総合的に判断して内定を出すか決めるそうです。

ただ、最終面接を通過していれば、ほぼほぼ内定は貰えると思います。

まとめ

年収も良いですが、若手の成長環境としても申し分企業だと思います。

採用人数も少ないですが、志望者数も少ないと思うので、個人的には穴場企業かなと思います!

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