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50社以上のインターンに参加して、30社以上の本選考を受けた僕の就活は正しかったのか?

就職活動
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今回は、僕の就活を振り返ります。

こんにちは、就活無双です!

僕は、就職活動を大学3年生の5月から始めました。

とりあえず気になる企業のインターンや本選考に応募する、いわゆる「数を受けまくる就活生」でした。

多分、1dayのインターンを合わせると、1年間で50社以上のインターンに参加したと思います。

本選考も、とりあえず出せる企業は出していたので、全体のエントリー数はかなり多かったと思います。
結局、ESだけ出して面接を辞退させて頂いたような企業も多いので、実際は20社くらいだと思います)

僕のような就活生がいる一方で、数社しか受けずに超優秀な企業に行く就活生もいます。

俗に言う、「エリート就活生」ですね笑
僕の周りに友人は、この「エリート就活生」が多かったです。羨ましかったです(笑)

今回は、『数を受けまくる就活生』のメリットとデメリットと、それを踏まえてどのような人は数を受けまくったほうが良いか紹介します!

「数を受けまくる就活生」のメリット

①様々な業界や職種を知ることができる

数を沢山受けるので、自ずと受ける業界や職種の幅も広がります。そもそも、文系だと『営業』や『マーケティング職』くらいしか選択肢がないと思われがちですが、意外と沢山あります。文系でも『SE』を目指すとかは割とありますし!

社会人になってから他業界を知ることは中々できないと思います。

就活生という肩書を利用して、色々なことを会社から聞き出すことができるのもメリットでしょう。

②人脈が増える

これは結構、大きいメリットだと思います。

特にコロナでサークル活動や飲み会が少なかった22卒の僕からすると、オンラインであっても他大学の就活生と知り合うことのできる【就活】は非常に有意義なものでした。

1dayのインターンだと流石に、その後連絡を取り合うことは少ないかもしれませんが、複数daysのインターンだと、その後も就活の情報を交換できる【仲間】になれると思います。

僕も就活を通して、連絡して飲みに行く程度の友人は30人くらい増えました!

根暗な僕からすると、1年間で友人が30人も増えるのは凄いことです(笑)

③面接の練習になる 

当然ですが、面接は回数を重ねた方が有利です。ガクチカのブラッシュアップもさることながら、面接の場数を踏むことができるというのが大きいです。特に社会人と話す練習ができるというのが大きいと思います。こうして、面接の回数を重ねることで、社会人から【ウケる就活生】を理解できる様になります。こういった積み重ねで面接小技は生まれます(笑)

④ 常に就活のプレッシャーを感じられる

Mの人限定かもしれまんが、『中だるみしてしまう』ということがなくなります。

毎週のように、選考がありますし、選考結果も来るので就活から逃げることはできません。

土曜日と日曜日だけが心の休まる日になります。僕はこの生活を1年間行っていました。

⑤内定をもらっている企業が複数あるので、精神的に余裕が生まれる

内定を貰える前提ですけど、複数社から内定を頂いていれば、かなり心に余裕が生まれます。

内定があるという安心感もありますが、複数社から貰うことで自信にも繋がります。

⑥就活が楽しくなってくる

これは、僕だけかもしれませんが就活をずっとしていると、楽しくなってきます。

面接で上手くいかなくても、その原因を分析して、次の面接では修正していくという試行錯誤の繰り返しが【ゲーム】感覚だったのだと思います笑

意外と、就活が楽しい!という就活生も多いんじゃないかと思ってます。

⑦WEBテストで落ちることがなくなる

企業にエントリーするたびにWEBテストを受けるので、WEBテストマスターになれます。

参考書とかで勉強しなくても、余裕で満点近く取れるようになっちゃいます。

僕は自宅受験のWEBテストは200回以上受けたと思います。就活終盤では、ほとんどの問題を10秒以内で分かるくらいに答えを暗記してました笑

「数を受けまくる就活生」のデメリット

①時間がかかる 

業界によって志望理由や、就活の軸を変えないといけないので、かなり時間がかかります。

他にも、企業研究やOB訪問などをそれぞれの業界や企業で行う必要があるので、かなり面倒くさいです。

②志望業界がわからなくなる

就活生からしたら、実際の企業の働き方なんて分からないです。

結局どの企業も、良い部分しか見せていないので、どの企業も魅力的に思えてきます。

その為、内定を貰った企業が自分の志望業界!というすり替えが起こりがちです。

そのまま、終活してしまうと勿体ないケースがしばしばあります。

③結局行ける企業は1社なので、最終的に損をした気分になる

どんなに沢山の企業から内定を貰っても、最終的に行ける企業は1社です。

1社以外は全て内定を辞退しないといけません。

自分が頑張って内定を獲得した企業なのに、辞退するのは惜しい気持ちになります笑

④内定を貰った後の企業とのやり取りが面倒くさい

複数社から内定を貰うと、その分企業とのやり取りが増えます。

滑り止めの企業だと内定承諾を延長したりすると思いますが、その間人事部の人から連絡が来たり、OB訪問をセッティングされたりと面倒は多いです。

⑤常に就活のことを考えないといけない

当然、就活のことを常に考えることになります。

メリットでもありますが、そもそも就活が嫌いな人からしたらストレスでしかありません。

⑥落ちまくるとメンタルがやばい

これも、メリットと表裏一体ですね。

そもそも、相当な優秀な就活生でなければ、数社受けて1社内定を貰えるのが普通だと思います。

落ちる企業の方が多いと思うので、そもそものメンタルが弱い人は【お祈りメール】の連続で心が持たないかもしれません。

⑦インターンや面接で大学の授業やバイトができなくなる。

時間的制約で、大学の授業やアルバイトは出来なくなります。

そもそも、インターンや面接日程に関しては不確定要素が多いので、事前に日程を把握しておくことは難しいですしね。

沢山の企業を受けた方が良い学生の特徴とは?

・自分のガクチカに自信がない学生
 回数を重ねて、話し方や雑談力を鍛えて、ガクチカで勝負しないことを目指します。
・トーク力で面接を乗り切ろうと考えている学生
 トーク力の有無に限らす、トーク力で面接を乗り切りたい人は回数を重ねておくべきです。
・時間に余裕がある学生
 当然です。
・メンタルが強い学生
 上記にも書きましたが、メンタルが弱い学生はお勧めしません。
・明確に自分のやりたいことが決まっていない学生
 様々な業界を知ることができるので、就活の軸の決定やキャリアビジョンを描く助けになります。

まとめ

僕の性格からすると、僕の就活の方法は成功だったと言えます

就活とゲーム以外にほとんど興味がなかったので、『時間』というリソースが存分に使えたからです。

沢山の企業を受けたほうが良い学生の特徴が、3つ以上当てはまっている人は僕と同じ戦略を取っても良い気がします。

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