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23卒就活の総括

就職活動
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お久しぶりです。就活ゲーマーです。

23卒の就活生の皆さん、就職活動お疲れさまでした!

長い方は、1年以上就活を行った方もいるのではないでしょうか。

今これを読んでくれている皆様が、希望する企業に内定を貰えていることを願っています。

さて、今回はタイトルにもある通り、「23卒就活支援の総括」に関してです。

僕が、約1年間就活支援を行ってきた中で感じたことをつらつらと書いていきます(笑)

まず、僕の就活支援の結果から書いていきます。

結果は、”五分五分”だったと思っています。

就活における勝利を何と定義するかによって、勝ちと負けは変わってきます。

僕の場合はメンターする学生が、両手離しで行きたいと思える企業や業界に行けたのか?を軸に据えています。之でもかなり抽象的な定義にはなりますが、それは申し訳ない。

でも、就活生と何回もZoomして、LINEしていれば、学生が就活の結果に満足しているかは分かります。「~社は落ちてしまいましたが、~社で頑張ります!」って言葉では言っていても、内心は凄く悔しいんだろうっなって。勝手な押し付けだったらごめんなさい。

次に、この五分五分という結果について、僕がどう思うか。

「非常に悔しいし、申し訳ない気持ちで一杯。」というのが素直な気持ちです。

僕はメンターとして就活支援を行う以上、その子を第一志望の企業に内定を取らせてあげる必要があると思っています。そして、内定が取れなかった際の責任の半分くらいは抱えるくらいの誠意を持って接するべきだと思っています。

だから、23卒就活を振り返って、全ての学生を行きたい企業に行かせてあげることは出来なかった時点で、不甲斐なさを感じています。本当にごめん。

具体的な内定先に関して

これは、具体的に細かく書くのは控えようと思います。

実際、僕がメンターをする前に内定を取っていた企業が沢山あるし、それを一にして”実績”みたいに書くのは嫌なので。

ただ、一応分かりやすく6月就活という点で書けば、

5大商社5人7内定。MM2人2内定。その他デべ4人6内定。といった感じでした。

学生の数は15くらい。勿論、その他の子も電博やNRI・BIG4や戦略いく子なので世間一般で言えば超優秀だとは思います。

メンターする立場になって分かったこと

僕が、第一線で闘う就活生としてではなく、メンターとして就活に関わらせて頂いたこの1年で分かったことが沢山あります。

①どこまでいっても就活は運要素がある。

これは、非常に強く感じました。特に面接官との相性が、大きく結果を左右させますね。

実際、「この子は内定取ってくるだろう。」と思っていた学生がかすりもしないことがありました。

その原因を「運」だけで片付けていい訳ではないのですが、”6月就活”では特に感じてしまいました。

とはいえ、内定を勝ち取れそうな学生しか内定は取ってきませんでした。

「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」という名言がありますが、

就活に関しては

「勝ちに不思議の勝ちなし、負けに不思議な負けあり」だと再認識しました。

(僕がメンターしていた方々が皆優秀だったからかもしれないですね)

②就活は、”ロジック×パッション”であること。

これは、僕がずっと言っていることです。

ロジックとパッションはトレードオフに思われがちですが、そうではありません。

ここをどこまで、体現できたかが最終的には就活生の勝敗を分けたと思ってます。

③就活では狡賢さが必要。

嘘をついて、周りを出し抜けと言っているのではありません。

ただ、正直100%で挑まなくても良いのではないかということです。

限られた面接時間しか与えられない中で、ありきたりな話をするのは余程エピソードが強くないと無理です。諸々含めた、狡賢さがある子が最後に結果を出した気がします。

④自分は、正統派な就活をしてこなかったこと。

一番、実感したことです。

正直自分が就活支援を始めた理由は、”就活”に強いと思っていたからです。

ただ、自分が就活に強かったのは、僕自身が特異な経験をしてきたことに大きく起因していました。

つまり、普通の就活生にとっては再現性が乏しかった。

勿論、自分は”就活偏差値”も高かったと思っていますが、”パーソナル”が強すぎたんだと思います。これは指導者の立場としては、悪い意味でです。(パーソナル=ガクチカとかって思って貰えばいいです)

指導する就活生の”パーソナル”レベルを、自分と同程度であることを前提に指導をしていると2月くらいに気が付きました。これは非常に良くなかった。

その上で僕が就活生に提供できる価値は

①就活偏差値の底上げ

②特異なエピソードをもつ就活生が無双するためのコツ

の2つであることを認識しています。

そして、僕の指導する①の就活偏差値の底上げだけではtop tierの内定は難しいことも分かりました。

勿論、top tierの内定を取ってきてくれた子もいますが、それはその子が②を元々持っていました。

なんなら、僕いなくても同じ結果だったかもしれません(笑)

23卒就活生に感謝

23卒就活生の皆さん。本当にありがとう。

皆さんのお陰で僕自身も多くのことを学ばせて頂きました。

そして、凄く凄く楽しかったです。本当に多くの優秀な学生と知り合えた!

学生との面談回数計100回越え。ES添削数300越え。

これだけ多くの就活生接点がもてたこと、頼られる存在になれたこと誇りに思ってます。

24卒就活に支援に関して

24卒就活がもう始まっていますね。そもそもこの記事を読んでくれてるのは24卒が多いはず?(笑)

大学前半をコロナに奪われた世代の就活が、どんな闘いになるのか凄く気になりますね!

僕は【想像力】が勝敗を決める24卒就活だと思います(笑)

ただ、僕は24卒就活にあまりコミットするつもりはありません。

細々と、数人に就活支援を行っていこうって思ってます。

コミュニティを立ち上げるとかはないです。そこまで人様の人生に浅く広く関わりたいと思わないので。

関わるなら、(上でも述べてますが)半分は当事者になるくらいの覚悟でいたいと思っています。

やる気ある人は、連絡してくれればなと思います。

その代わり、僕が就活でどんな闘い方をしてきたのかは他の記事読んで理解した上で、「こいつ使える!使いたい!」と思ったらにして下さい。とりあえず、無料だからってのはなしで。

正直、中途半端なやる気の就活生に時間を割けないし、お互いに時間の無駄だと思うので(笑)

後、無料か有料かに関しては、まだ未定です。就活でお金稼ぎをしたいなんて1ミリも思っていませんが、現状赤字で就活支援やってるのもおかしな話だと思っているので、±0になるくらいには考えるかもしれません。

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